AI を使用して
一歩進んだ教育を
Google は、学校内外で AI をすべての人の役に立つものにすることに全力を注いでいます。
革新的なテクノロジーと課せられた責任
AI が教育者の専門性、知識、創造性を代替することは決してありません。しかし、教師と生徒の利便性を向上させ、豊かな学習を実現するための有用なツールにはなり得ます。責任ある AI の実践 への取り組みの一環として、Google は人間を中心に据えた設計アプローチを採用しています。教育向けのツールに関しては特に多方面に配慮し、慎重に取り組んでいます。
教育者の役割を引き上げる
AI は教育者の創造性と生産性を高め、教育者の時間を取り戻し、自分自身や生徒に費やせるようにします。
ChromeOS デバイスでは AI による検出機能により迷惑メール、フィッシング攻撃、マルウェアが 99.9% ブロックされ、ランサムウェア攻撃もこれまで一件も報告されていません。Google はセキュリティを第一に考えています。
With Gemini, educators have an AI assistant that can help them save time, get inspired with fresh ideas, and create captivating learning experiences for every student.
Classroom の YouTube 動画に対応した質問機能(近日提供予定)を使えば、教育者は動画レッスンを通じて学習をより魅力的なものにし、時間を節約できます。
Chromebook Plus はお手頃価格で高性能、そのうえ最先端の Google AI が組み込まれているので、教師と職員どちらにとっても最適です。
生徒一人ひとりに合った学習を
AI により場所を問わず生徒を支援できるため、それぞれが自分に合った方法で学習できます。
Google Classroom の演習セットにより、教育者はリアルタイムのフィードバックを自動的に生徒に伝えたり、生徒が行き詰まったときは役立つヒントをその場で提供したりできます。
Chromebook に組み込まれた AI が、高度なテキスト読み上げ、音声入力、自動字幕起こし、クローズド キャプションなどの機能を提供します。
Gemini for Google Workspace
Unleash your potential with Gemini in the Workspace apps you know and love, like Docs and Gmail, and expanded access to our most capable AI models with the Gemini app and NotebookLM. Google AI Pro for Education can be purchased as an add-on to any Google Workspace for Education edition.
教育者向けの AI トレーニング、ツールキット、ガイド
すべての人の役に立つ AI を Google が実現する方法
AI の開発と利用に対する Google のアプローチについての詳細をご覧ください。
ご不明な点はよくある質問の回答でご確認ください
安全とプライバシー
Google Workspace for Education は、は安全で信頼性の高い業界最高水準のテクノロジー インフラストラクチャを基盤としており、世界中の 10 億人以上のユーザーが日々信頼を寄せる Google のサービスと同じレベルのセキュリティを実現します。各種 AI 機能によってツールの活用方法が刷新されましたが、Google のプライバシー ポリシーは包括的なものであり、ユーザーと教育機関が引き続きデータを主体的に管理できます。また、Gmail、Google カレンダー、Classroom など Workspace のすべてのコアツールは、GDPR、FERPA、COPPA といった地域と国内外の厳格なコンプライアンス標準に準拠しています。Chromebook のセキュリティは多層型で、セキュリティ ソフトウェアを追加しなくてもウイルスやマルウェアなどの脅威からユーザーを守ることができます。Chromebook を起動するたびにセキュリティがチェックされます。さらに、セーフ ブラウジングの有効化や悪質サイトのブロックなど、学校の IT 管理者がポリシーや設定を簡単に調整し、一元的に管理できます。
Google Workspace for Education のコアサービスを使用する際に、Gemini、検索、その他の Google Workspace 外のシステムの基盤となる生成 AI や LLM のトレーニング / 改良のために、ユーザーデータが許可なく使用されることはありません。また、Gemini などのツールの操作時に入力したプロンプトが、特定のユーザー セッションのコンテキスト以外で許可なく使用されることもありません。
Google は、ユーザー、特にお子様の安全とセキュリティを最重要視しています。AI のように革新的なテクノロジーの場合は、最初から責任を持って対応することが不可欠であると考えています。このため、AI 機能とプロダクトの設計時に、調査によって裏付けられた年齢にふさわしいサービスとプロテクションを念頭に置いています。また、あらゆるプロダクトのリリース前に厳格なテストを実施し、ツールで発生し得る問題を最小限に抑えるだけでなく、多様な視点を取り入れて、不公平なバイアスを特定し軽減するよう尽力しています。
Google Cloud と Google Workspace は、ユーザーデータを保護しプライバシーを優先する方法についてまとめた、堅牢なプライバシーに対するコミットメントを長年にわたって共有してきました。AI によってこうしたコミットメントが変わることはなく、むしろその重要性が再認識されています。Google は、AI サービスにおけるお客様のプライバシーを守るよう、またお客様によるコンプライアンス推進を支援するよう努めています。Google Cloud は長年 GDPR コンプライアンスへの準拠に取り組んできました。最初からプライバシー バイ デザインとデフォルトをどのように組み込むかという点で、AI も例外ではありません。個人データを処理する教育における AI サービスに対するフィードバックを得るために、Google はサービスを進化させる過程でお客様、規制機関、政策担当者、その他関係者と定期的に協働しています。
パートナーシップとリソース
はい。新しいテクノロジーに関して多方面に配慮するという Google の姿勢は、これまで培ってきた学校、教育者、その他の教育専門家(学習科学研究者など)や機関との連携に大きく表れています。Google のモットーは、教育者のために開発を行うだけでなく、教育者とともに開発を行うことです。そのため、ユーザー諮問委員会と Google for Education 試験運用プログラムを介して世界中の学校コミュニティとも直接連携し、プロダクトや機能を広範囲にリリースする前に、それらに関するフィードバックを収集しています。教育者の視点について耳を傾け、自分たちが提供するツールが今どのように使用されているかを把握し、教育者の持つ課題に対処することで、多方面に配慮したプロダクトの開発と導入が実現できると Google は考えます。さらに、新しい機能を段階的に展開することで、学校がそれぞれにとって最適なものを常に管理できるようにしています。
Google の各チームが、コンテンツやチュートリアルの制作を積極的に行っています。ここではおすすめのリソースをいくつかご紹介します。リソースは今後も追加される予定です。
教育者向けの生成 AI
教育現場での AI 活用ガイド
Grow with Google: AI と機械学習の各コース